機動戦士ガンダム00
第1話 ソレスタルビーイング
東京渋谷にそびえる西武百貨店。3階エレベーターホールの傍にある迷子センターでは、最新鋭の店内放送システム・イナナクのデモンストレーションが行われていた。そこに6階から、1/144 HG ガンダムエクシアを抱えたセツナ・F・セイエイ(5)が降り立つ。血気はやるイナナクの担当者パトリック・コーラサワー(28)は、セツナを迷子センターに連れ込み詰問するのだった。
一方、整備点検が行われている109のエスカレーターには、テロリストのMS(沢尻ヱリカ)が近づいてきていた。
第2話 ガンダムマイスター
イナナクによる突然の全店舗迷子アナウンスに、各店の従業員らは半信半疑のまま、悪戯ではないかとも考え、その信憑性や応対についての議論を早々に終了させた。セツナは自分の存在を示すべく、口頭による自己紹介へと行動を移す。
西武百貨店迷子センターの新人グラハム・エーカー(27)は、目の当たりにしたセツナのガンダムエクシアに強い興味を示す。
第3話 変わる世界
イナナクによる全店舗アナウンスが終了し、来店した客はますます混乱する一方だった。そんな中、キヌエ・クロスロード(72)はセツナの祖父を名乗る老紳士の正体を突き止めるが、迷子センターに進言するかどうかを悩む。
5階から4階へと下りてきたセルゲイ・スミルノフ(43)は、セツナの存在を確かめるべく、3階へと向かった。グラハムとその同僚のビリー・カタギリ(31)は、セツナがもつガンダムエクシアを奪取しようと特殊任務部隊「ガンダム奪還チーム」を結成する。
第4話 対外折衝
小泉純一郎による靖国神社参拝の様子をモニタリングするプトレマイオスの社員たち。政府がより一層防衛費を水増しするのではないかとの懸念に、戦争根絶という本懐から、経済制裁を続けるだけと冷たく言い放つティエリア・アーデ。
そしてセルゲイの下には、上層部からセツナとのコミュニケーションを図るための切り札として一人の少女がやってくる。また、グラハムたちのチームにも優秀な保育士たちが配属される。
全国の西武百貨店がセツナに対して徐々に動きを見せる中、たまねぎ生産量第1位の北海道北見市がセツナの親権を主張し、西武百貨店に対して引渡しを要求する。北見市の暴挙とも取れる行動を牽制するため、記者会見を行う西武百貨店。動向が注目される中、セツナはガンダムエクシアを抱えて迷子センターを飛び出した。
第5話 限界離脱領域
セツナの失踪で混迷を極める店内。マリナ・イスマイール(24)はセツナが店外に出た可能性も考え、目撃情報を得るため、西武百貨店を後にする。
山梨の学生、沙慈・クロスロード(17)とルイス・ハレヴィ(17)は、セツナにかけられた懸賞金のため東京渋谷駅に向かっていた。山梨リニアモーターカー内で時速581kmを体感する沙慈とルイス。
一方、探偵のアレルヤ・ハプティズム(19)もセツナの捜索依頼を受けて、リニアモーターカーで東京へと向かっていた。
第6話 セブンソード
ガンブラによる収益で成り立っている東京杉並区に本社を構えるムーンライズは、ガン!ガン!ガンブラCMの低迷によって経営が破綻しかけていた。ムーンライズの技術・軍事力を先進個人装備システムのために必要とする防衛省は、支援することを表明し、共同開発を行う。この情報をキャッチしたガンガン!ガン!ガンブラ製作チームは、グラビアアイドルを投入するアダルト路線に移行した。大規模ミッションを前に集結するグラドルたち。ヱリカには長短の三角ビキニが、ナツコにはフロントホック三角ブラが装着される。
しかし、ムーンライズの営業部には、かつてセツナに1/144 HG ガンダムエクシアを与えた販売員、アリー・アル・サーシェス(35)の姿があった。
第7話 報われぬ魂
東京都新宿区のホテルグランドヒル市ケ谷でムーンライズと防衛省の共同開発による先進個人装備システムが公開される中、営業の外回りをしていたサーシェスと再会するセツナ。サーシェスのセールストークに翻弄され、セツナは1/144 HGティエレン(地上型) を買わされそうになる。自分の性格を読まれているようなその言動に、3歳だった頃の記憶を呼び起こしたセツナは、1/144 HGエクシアのコックピットを開け、一枚の紙を取り出した。
第8話 無差別報復
人間の肉体を強化する先進個人装備システムがオリンピック日本代表選手に変化をもたらす。トリノオリンピックでメダルを1つしか取れなかった原因と責任はJOC(日本オリンピック委員会)にある。それが、政府が導き出した答えだった。JOC会長のロックオン・ストラトス(25)は政府の悪意に怒りの表情を見せる。
防衛省の「防衛技術シンポジウム」に招待されたアザディスタン家の次女、マリナ・イスマイール・アザディスタンは、会場でカツアゲされている少年を見つける。それはサーシェスからティエレン(地上型)を購入するために紙幣を差し出すセツナの姿だった。
第9話 大国の威信
弁護士兼タレントの橋下徹氏(38)の大阪府知事選介入に対し、自民党本部と公明党本部が静観の態度を示す中、ニュースJAPANのアナウンサー・滝川クリステルは斜め45度の姿勢を崩さずにいた。
マリナによってセツナは無事保護された。しかし、セルゲイは未だ西武百貨店内を捜索していた。その真の目的はこの混沌としたあらすじを終息させることにあった。
第10話 ガンダム鹵獲作戦
おざなりな運営によってあらすじが2行になってしまったオフィシャルサイト。悪化していく状況に編集者は苦悩し、テコ入れの決意をする。
第11話 アレルヤ
人革連のガンダム鹵獲作戦によってキュリオスを奪われてしまったソレスタルビーイング。作戦ミスの責任をスメラギに転嫁しようとするティエリアだったが、ロックオンに揚げ足をとられ、己の非を認めてしまう(絶望した)。
その会話の中で、捕虜として拘束されていた超兵、ソーマ・ピーリスはアレルヤとの人質交換をスメラギに提案する。それは、超兵機関施設の門限を遵守するための苦肉の策だった。
一方、コンテナ内でモビルスーツの整備にあたっていたイアン・ヴァスティはティエレンタオツーをねずみ色に塗り替えていた。
第12話 教義の果てに
皇女の正装は現状のままでよいとする保守派と、地味な正装を華やかなものにし、明るい国づくりをしようとする改革派とにアザディスタンは二分していた。寒色系が好きなマリナだったが、改革派から贈られてくる艶やかな衣装に戸惑い疲弊してしまう。そんな中、保守派の筆頭であるマスード・ラフマディがアロハシャツ姿で王宮にやってくる。
改革派の支援要請を受けて、アザディスタンに赴くユニオンのグラハムたち。ソレスタルビーイングもまた寒色系の服を着こなす刹那を偵察へと向かわせた。
第13話 聖者の帰還
ユニオンが改革派を買収したことでアザディスタンの内情は悪化し、傀儡政権となるのも時間の問題だった。
ガンダムになれなかった悔しさで、マフラーがうまく結べなくなった刹那はマフラーを投げ捨てる。市街地でガンダムになる方法を聞きつけた刹那は、現地に向かうが、そこでユニオンの軍人、グラハム・エーカーと出会う。グラハムにマフラーについてどう思うかを問われた刹那は改めてマフラーの必要性を認識する。















