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#02 ひたぎクラブ 其ノ貮

偽物語(上) (講談社BOX)偽物語(下) (講談社BOX)

偽物語(上) / 偽物語(下)

偽物語(上) - 西尾維新
講談社 : 2008/09-02
単行本 : 321p

偽物語(下) - 西尾維新
講談社 : 2009 06-11
単行本 : 323p

化物語 - 第02話 ひたぎクラブ 其ノ貮

「黄色い果実の重さを取り戻したい」
 戦場ヶ原が怪異の相談を持ちかけてきたのは、僕が一粒の柿の種によって早退を余儀なくされた午前8時47分からおよそ9時間後のことだった。
 そう、僕は一度早退したが、委員長との約束があったため、その日のうちに再び登校したのである。
 山積みになっている文化祭の仕事を委員長一人に任せれば、僕は自宅に覚せい剤0.008グラムと吸引用のストロー42本を隠し持っているような後ろめたさを感じるだろうし、委員長にはパンツを0.9秒見せてもらった恩もある。
 しかし、いざ登校してみると、教室には委員長の姿はなく、僕の机の上で仁王立ちしているバナナを握り締めた美少女が一人残っているだけだった。
「おかえりなさい、阿良々木君。戦闘にする? それとも戦争にする?」
 あともう少し机が高く、あともう少し僕の身長が低ければ、見えたかもしれない。
 僕は戦場ヶ原を忍野に紹介することにした。

「もし、あの柿の種をまだ持ってるなら、ここに全部出してくれないか?」
 忍野が住処としている廃ビルの前で僕は戦場ヶ原に懇望する。
「えっ」
「何かの拍子で、ビルが倒壊でもしたら困るだろ?」
「えっ」
「忍野は一応僕の命の恩人なんだ。だから危険な目に遭わせることはできない」
「…了承したわ」
 すると戦場ヶ原は尋常ならざる速度で首を左右に振り、スプリンクラーのように柿の種を撒き散らし始めた。
 これは避けないとまずい。受け止めるなんて不可能だ。
 僕は目に意識を集中させ、戦場ヶ原の髪から放たれる柿の種の弾道を予測し、体を捻りながら安全ラインまで後退する。
「あ、あぶねぇだろ! お前は柿の木かよ!」
「あら? まだ生きてたの? 猿蟹合戦ではここで蟹が死ぬのよ」
「死なねーよ! てか、僕は蟹かよ!」
「えっ、違うの? さっき、忍野さんのおかげで、人間をやめて蟹になれたって嬉しそうに話してたじゃない?」
「それじゃ、忍野に呪いをかけられた哀れな人間じゃないか!」
「いやだわ。本当のことでも言っていいことと悪いことがあるでしょ」

視聴者感想

リアルな裸体だなぁと思って感心してたら、実写がでてきて萎えた。

(24歳/男性/アルバイト)

こうも肌の露出サービスが多いとなると、次回からしばらくはパンツお預けかの刑?

(14歳/男性/中学生)

「10万円で」のシーンで蟹の影絵を使えばチャーミングだったのに。1話で下手に使うから、いけないのさ。

(24歳/女性/会社員)

絶望だな。これはシャフトだからなのか?新房だからなのか?演出の人は違うんだよね?みんな監督が原因だよね?

(16歳/男性/高校生)

千和、歌はやめとけ。そういうのはドラマCDで十分だよ。
※ただし月詠は除く

(32歳/男性/会社員)

戦場ヶ原が謝った後、蟹が消えたけど、あの消え方じゃ、蟹が願いを聞き入れて退いたようにも見えるし、忍野が蟹を潰したように見えるよね。家庭崩壊だけでなく、蟹の去り際も文字で表現すればよかったのに。

(18歳/女性/高校生)

その後、戦場ヶ原から出てった文字が蟹じゃないの?効果音も蟹のそれだったし。

(15歳/男性/中学生)

あれは「蟹」じゃなくて、「親」「苦」「想」「辛」などの古文字ですから、阿良々木のナレーション(しがらみを切ったのだ、想うのをやめた)に合わせた演出ではないかと。でも、回想が終わった後の現在の時間軸なので、逆に戦場ヶ原に吸収されないとおかしいですよね。重みが戻るってそういうことだ思いますし。

(17歳/女性/高校生)

 そこで考えられるのが、昔の「想い」を抱え、放出できるようになったという見方。いずれにせよ、わかりにくいことは確か。もう少しシンプルでいい。行き過ぎるとefの二の舞になるだろう。

(30歳/男性/会社員)

豪邸じゃなくて業邸ってところか。因と業だね。

(21歳/女性/会社員)

委員長が話に出てきたときの戦場ヶ原のシルエットが怖い。これってやっぱり嫉妬だよな。アララギの家族構成知ってるのは、弱み云々じゃなくて、前からアララギのことを好きだったからじゃないか。俺も好きな子の姉妹なんかは把握してたし。

(19歳/男性/アルバイト)

お前、好きな子がダメならその姉妹を狙う魂胆だろ。

(22歳/男性/会社員)

スパイクを捨ててホッチキスを選んだわけか。で、今度はホッチキスを捨ててアララギを選ぶわけか。

(19歳/男性/学生)

この寸劇自体が悪い宗教みたいだよ。

(27歳/女性/会社員)

忍野「初恋の男の子はどんな子だった?」
戦場ヶ原「優柔不断だけど、優しくて、ピザ屋でバイトしてました」
忍野「今までの人生で、一番つらかった思い出は?」
戦場ヶ原「お、お母さんがガンダムに…ガンダムに…」
忍野「お母さんがガンダムに何かされたのかい?」
戦場ヶ原「お母さんがガンダムにはまって」
忍野「それだけかい? 言ってごらん。何があった?」
戦場ヶ原「うちに…、バンダイの社員がやって来て…」
忍野「やって来て、どうした?」
戦場ヶ原「儀式だといって、私の…、私の部屋にガンプラを飾ろうとしたわ」
阿良々木「!」
忍野「飾ろうとした、ということは未遂だったんだね?」
戦場ヶ原「近くにあったライターで燃やしてやったわ」
阿良々木「なんということを! 万死に値する!」

(26歳/男性)

戦場ヶ原の毒抜けすぎ。最後にツンが来るかと思えば、デレのままで体重落ちかよ。戦場ヶ原のアイデンティティよりもアララギで無難に締めることを選ぶとは、愚かなり。

(24歳/男性/会社員)

あの文房具柄のパンツは商品化したら、それなりに売れるんじゃないでしょうか?”ひたぎ使用済み”なんて銘さえ打たなければ、条例にも引っかからないでしょうし、男性でもわりと抵抗なく買えそうです。パンツとして出さなくても、一片の布地として、DVD等の特典につければ、更なる付加価値が望めそうです。

(20歳/男性/学生)

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