Paroday

Paroday:ニュースやアニメのレビュー、FC2ブログのテンプレート・プラグインなどを配信しています。

もしかして Parody ではありませんか? yes

実刑・執行猶予

執行猶予 | 財産刑(没収・科料・罰金) | 自由刑(拘留・禁錮・懲役)


世間一般でいわれている実刑判決とは、死刑や執行猶予のつかない禁錮・懲役・罰金のことをいう。

判決

■執行猶予

有罪判決を受けたものが、その刑の執行を条件付で免れる制度。
[例]
被告人を禁錮2年に処する。
この裁判確定の日から3年間その刑の執行を猶予する。

→3年間平穏無事に過ごすことができれば、禁錮刑は効力を失う
(刑務所などの刑事施設に入らなくてもよい)

執行猶予が付される条件

3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金であること

【対象者】
  • 前に禁錮以上の刑に処せられたことがない者
  • 前に禁錮以上の刑に処せられたことがあっても、その執行を終わった日またはその執行の免除を得た日から、5年以内に禁錮以上の刑に処せられたことがない者
  • 前に禁錮以上の刑に処せられたことがあっても、その執行を猶予された者が1年以下の懲役又は禁錮の言渡しを受け、情状に特に酌量すべきものがあるとき

猶予期間の上限

裁判が確定した日から1年以上5年以下

執行猶予が必ず取り消される事項

  • 猶予の期間内に更に罪を犯して禁錮以上の刑に処せられ、その刑について執行猶予の言渡しがないとき。
  • 猶予の言渡し前に他の罪について禁錮以上の刑に処せられたことが発覚したとき。
  • 猶予の言渡し前に犯した他の罪について禁錮以上の刑に処せられ、その刑について執行猶予の言渡しがないとき。

執行猶予が取り消される可能性のある事項

  • 猶予の期間内に更に罪を犯し、罰金に処せられたとき。
  • 保護観察に付せられた者が遵守すべき事項を遵守せず、その情状が重いとき。
  • 猶予の言渡し前に他の罪について禁錮以上の刑に処せられ、その執行を猶予されたことが発覚したとき。

■財産刑

受刑者の財産を剥奪する刑罰。

没収(ぼっしゅう)

【概要】 犯罪に関係のある物を没収する

主刑である拘留・禁錮・懲役・死刑・科料・罰金に付加される刑罰であり、単独で科すことはできない。

科料(かりょう)

【金額】 1000円以上1万円未満

科料を支払えない場合は、労役場に留置され、判決で決められた1日あたりの金額が科料の総額に達するまで、役務(封筒貼りなどの軽作業)に服する。
【労役場留置期間】 1日以上30日以下

罰金(ばっきん)

【金額】 1万円以上

刑法では上限を制限しておらず、個々の条文で罰金額の上限を定めている。
罰金を支払えない場合は、労役場に留置され、判決で決められた1日あたりの金額が罰金の総額に達するまで、役務(封筒貼りなどの軽作業)に服する。
【労役場留置期間】 1日以上2年以下
高額な罰金になると2年以下では支払えないが、1日あたりの金額を増やし、調整することがある。同じ軽作業でも1日の金額に違いがあるのは不平等ではないかとの指摘もあるが、政府は問題ないとしている(法務委員会第19号「平等」で検索)

■自由刑

自由を奪う、受刑者を刑事施設に拘置する刑罰

拘留(こうりゅう)

【期間】 1日以上30日未満
【所定の作業】 行わなくてよい。願い出により作業を行うこともできる。

禁錮(きんこ)

【期間】 1ヶ月以上20年以下の有期禁錮と無期禁錮

併合罪などにより刑を加重する場合には最長30年まで、減軽する場合は1ヶ月未満の期間にできる。

【所定の作業】 行わなくてよい。願い出により作業を行うこともできる。

懲役(ちょうえき)

【期間】 1ヶ月以上20年以下の有期懲役と満期がない無期懲役

併合罪などにより刑を加重する場合には最長30年まで、減軽する場合は1ヶ月未満の期間にできる。

【所定の作業】 行わなければならない

作業には、炊事・洗濯など刑務所運営にかかる経理作業と民間企業の製品を製作する生産作業がある。


【関連記事】
□刑法-(執行猶予)第二十五条
□Wikipedia-刑罰執行猶予
関連記事
  1. comment

コメント

Icon ※必須 :
Pass  ※入力した英数字を識別コードとしてNoに表示(123→LkZag.iM)

トラックバック

http://paro2day.blog122.fc2.com/tb.php/355-9dc3bc66

  1. trackback